タテヤマリンドウ(リンドウ科)
北海道、(西部)本州、(中部、北部)低地の湿原、湿地
5月~6月
ハルリンドウとして観察してきましたが・・・、「北海道レッドデータブック」には「ハルリンドウの湿原型のものを、タテヤマリンドウという」となっていますね。ハルリンドウの高山型をタテヤマリンドウとしているところもありますし区別がはっきりしませんでした。
最近買った梅沢俊さんの「新北海道の花」の中で空知地方の湿原の竜胆をタテヤマリンドウとしています。ということでタテヤマリンドウでよいと思います
日当たりのよい湿った地にはえる10センチほどの越年草で、産地や個体数が極めて少なくなった。
根出葉はロゼット状、花冠は鐘状で先は5裂し副片の先は細かく裂けている。花色は白〜淡青紫色
2008年5月11日撮影のもの、淡い紫の花を始めてみました。
下は2006年撮影の花
大きな株ですね!
湿原にて 2006年5月20日ココ撮影
チコさん撮影
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