エゾノタチツボスミレ 蝦夷立坪菫(スミレ科)20〜40cmの多年草
5月〜7月 山地の明るい林、林のふち 北海道、本州(北・中部)
草丈が高く側弁に毛がある菫に目がとまりました。花は小さめで側弁は反り返るようにねじれています。花柱の先にも肉質の突起毛があるとなっていますが・・表紙の写真で見えるでしょうか?
全体にも白い短毛があり、花は白から紫色で変化が多いそうです。
距は白く短いとありますが・・・距の向こう側に花びらが写っていて
(距に虫食いが見えますね。おまけにピンぼけ(>_<))確認しずらいですね〜
托葉は櫛の葉状でふちに細かい毛が見えます
恵庭にて2006年6月15日撮影